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神渓寺復元2周年北南合同法会

 金剛山の神渓寺で神渓寺復元2周年に際し13日、祖国統一祈願北南仏教徒合同法会が行われた。

 合同法会には、朝鮮仏教徒連盟の聖職者と神渓寺の僧侶、信者、南朝鮮から来た曹溪宗の僧侶と信者らが参加した。

 合同法会では、統一祈願の梵鐘(ぼんしょう)突き、三帰依(さんきえ)、般若心経の読経に続いて演説が交わされた。

 各演説者は、仏教徒の統一仏寺の象徴である神渓寺で祖国統一祈願合同法会を行うのは6.15、10.4宣言を変わることなく固守、履行し、祖国統一を成し遂げるための道で互いの連帯と協力をさらに強めていこうとする北南仏教徒の統一の意志の表れであると強調した。

 合同法会では、金剛山観光と神渓寺への参道を切り開き、国の統一と平和・繁栄のための実践に積極的に立ち上がろうとする北南仏教徒の決意が込められた共同発願文が発表された。

[朝鮮新報 2009.10.16]