チェコ団体が合同軍事演習糾弾声明 |
チェコのボヘミア・モラビア・シレジア労働組合協会が米国と南朝鮮のウルチ・フリーダム・ガーディアン(UFG)合同軍事演習(17〜27日)を糾弾して11日、声明を発表した。 声明は、挑発的で危険な軍事演習は朝鮮半島と地域の平和と安定を破壊する根本要因であって、いかなる場合にも正当化することができないと主張した。 そして、諸般の事実は朝鮮半島で平和と安定を破壊している張本人がまさに米国と南朝鮮であることをあらためて明白に示していると指摘した。 声明は、われわれは米国と南朝鮮の合同軍事演習を朝鮮に対する挑発行為と見なして断固糾弾し、UFG合同軍事演習計画を直ちに撤回することを強く求めると強調した。 さらに、米国と南朝鮮が朝鮮半島の平和と緊張緩和を望むのであれば、朝鮮半島周辺でのあらゆる軍事演習を即時中止すべきであると主張した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2009.8.21] |