朝中友好条約締結48周年を記念 両国で宴会 |
朝鮮中央通信によると、朝中友好協力相互援助条約締結48周年に際して朝鮮対外文化連絡委員会と朝中親善協会が10日、平壌で宴会を催し、郝暁飛・駐朝中国臨時代理大使と大使館員が招かれた。 朝中親善協会委員長の崔昌植保健相は演説で、今から48年前、金日成主席は周恩来首相とともに同条約に署名したと述べ、両国が同条約の精神どおりに互いに支持し、友好・協力関係を絶えず強化、発展させてきたことに言及した。 また、朝中友好・協力関係は、日々強化、発展していると述べ、今後も関係の強化・発展のために努力すると指摘した。 郝暁飛臨時代理大使は、48年間、両国は条約の精神にのっとって互いに尊重し、緊密に協力して政治、経済、文化の各分野で成果を収めたと述べた。 また、今年は両国の外交関係設定60周年に当たる「中朝友好の年」であると指摘し、中朝友好・協力関係を常に強化し、発展させることは中国の党と政府の一貫した方針であると強調した。 一方、駐中朝鮮大使館でも同日、宴会が催された。 中国人民政治協商会議の李金華副主席、胡正躍外務次官補らと関係者が招かれ、崔鎮洙・駐中朝鮮大使と大使館員が参加した。 [朝鮮新報 2009.7.21] |