金正日総書記が最高人民会議第１２期第１回会議で朝鮮国防委員会委員長に推戴されたのと関連して１０日、中国共産党総書記で中国中央軍事委員会主席の胡錦濤国家主席から祝電が寄せられた。

　朝鮮中央通信が１１日に伝えたところによると、胡主席は祝電で「国防委員会の委員長に再び推戴されたことは、朝鮮人民の支持と高い信頼の表れ」だと述べた。また、「中朝の善隣友好、協力関係の発展は中国共産党と政府の一貫した方針」だとし、両国外交関係樹立６０周年と「中朝友好の年」を機に友好・協力関係をいっそう深めるため、朝鮮側と共同で努力する考えを示した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2009.4.17］