金正日総書記の中国訪問３周年に際して劉暁明・駐朝中国大使が２月２１日、大使館で宴会を催した。朝鮮労働党の崔泰福書記、李光濠部長、金泰鐘副部長、金永日外務次官、関係者が招かれ、中国大使館員が参加した。

　劉暁明大使は演説で、金正日総書記が中国を訪問して胡錦濤総書記をはじめ中国の党、政府の指導者とのあたたかい対面を行って中朝両党、両国の関係発展に大きな貢献をしたと強調した。

　そして、中朝両国の最高指導者と人民の深い関心、積極的な支持のなかで「中朝友好の年」の行事が成功裏かつ円滑に行われるものと確信すると強調した。

　崔泰福書記は演説で、中国の党および国家の指導者が中国を訪問した金正日総書記を熱烈に歓迎し、最大の誠意を尽くして手厚く歓待し、訪問の成果を保障するため全力を尽くしたことに言及した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2009.2.27］