在米同胞が北南関係改善求めデモ |
在米同胞インターネットメディア「民族通信」によると、在米同胞全国連合会のメンバーらが1月18日、ロサンゼルスの南朝鮮総領事館前で李明博政権に北南関係改善を求めるデモを行った。(写真) メンバーらは「李明博政権は6.15共同宣言と10.4宣言を履行せよ」「『国家保安法』を撤廃せよ」などのスローガンを叫んだ。 デモでは声明が発表された。声明は李明博政権に対して、▼北南共同宣言の履行意思を明らかにし、北と南の和解と協力関係を復元し、▼「国家保安法」を廃止し、▼事大、売国的な政策を中断し自主的平和統一政策を樹立することなどを求めた。 [朝鮮新報 2009.2.9] |