平壌で世界エイズデー行事 |
世界エイズデーの行事が1日、平壌の人民文化宮殿で催された。省、中央機関、勤労者団体の活動家、市内の保健医療部門の活動家と駐朝国際機関代表部のメンバーがこれに参加した。 李峰訓保健次官は演説で、朝鮮でエイズ予防のための監視・統制事業と衛生宣伝活動が活発に行われていることに言及した。また、世界保健機関(WHO)をはじめ国際機関との緊密な連携の下に、エイズ予防に引き続き国家的な関心を払うと強調した。 続いて、サーベシュワー・プリ駐朝WHO代表と朝鮮で活動しているフィン・ヤーレ・ローデ国際赤十字社・赤新月社連盟代表団団長が演説した。 行事では、「朝鮮でのエイズ予防統制活動」と題する講義があった。 また、ビデオ「エイズについて」が上映され、衛生宣伝隊の公演が行われた。 [朝鮮新報 2009.12.4] |