top_rogo.gif (16396 bytes)

国家科学院 超音波流量計開発

 11月28日発朝鮮中央通信によると、国家科学院中央鉱業研究所で超音波流量計が完成した。

 この超音波流量計は、一つの集積素子によって演算、コントロール、モニターの機能を同時に行えるようにした先進的な設備だ。

 選鉱場で鉱液の流量を正確に測定して、精鉱の実収率を高め、精鉱生産の科学化を保障するうえで重要な役割を果たすという。

 また、食糧部門をはじめ各部門で液体の流量と暖房用温水や燃油の流量の測定など、より広い範囲で利用することができる。新たに開発された超音波流量計は、導入された鉱山で成果をあげているという。

[朝鮮新報 2009.12.2]