朝鮮中央通信は7日、「総選挙を通じて見た日本の政治情勢」と題した記事の中で、「半世紀もの間政権を握ってきた自民党が今回の総選挙で大惨敗を喫し、政権を手放したのは、時代錯誤的な反動政治の当然の末路」だと指摘した。
さらに、「諸般の事実は、政治的に無能で反人民的な政策を追求する政権は必ず民心を失い、破滅のどん底に落ちるしかないことをはっきり示している」と強調した。
[朝鮮新報 2009.9.11]