米、南朝鮮軍が200回の空中偵察 |
5月31日発朝鮮中央通信が軍事消息筋を引用して伝えたところによると、米国と南朝鮮が5月、朝鮮に対して昨年の同じ月よりも30余回も多い200余回に達する空中偵察行為を行った。 空中偵察行為は米軍110余回、南朝鮮軍90余回におよぶ。 28、29の両日、海外基地から南朝鮮上空に飛来した5機の米帝軍RC135戦略偵察機が朝鮮の全般的地域に対する空中監視と撮影・電子偵察を行った。 U2高空戦略偵察機による空中偵察は月間25回におよぶ。 米軍と南朝鮮軍は、7〜13日までの間に40余機の偵察機を前線一帯の上空に出動させて北側地域に対する偵察を行った。 一方、南朝鮮軍は東・西海の前線一帯と軍事境界線一帯の上空に連日2〜3機の戦術偵察機を出動させて偵察を行った。 [朝鮮新報 2009.6.3] |