「朝中友好の年」関連行事の一環として、６．１国際児童デーに際した朝中児童の書芸・絵画展示会が開幕した。

　開幕式が１日、平壌の万景台学生少年宮殿で行われた。

　式には朝鮮対外文化連絡委員会の全英鎮副委員長、関係者、平壌市内の学生と高嶺・事務局長補を団長とする中国上海市対外文化交流協会代表団、駐朝中国大使館員が参加した。

　式で演説した両国代表らは、「展示された作品には両国の子どもたちの未来への美しい夢と朝中友好を代を継いで発展させようとする決意が反映されている」と述べた。

　そのうえで、今回の展示会が両国の子どもたちと青少年、人民の友好を深め、「朝中友好の年」を意義深く飾ることに寄与するだろうと述べた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2009.6.3］