北南仏教徒が合同法会 略奪文化財の返還求める |
朝鮮中央通信によると、平壌の大城山にある広法寺で22日、「日本帝国主義が略奪した文化財返還要求北南仏教徒合同法会」が行われた。 法会には、北側から朝鮮仏教徒連盟中央委員会と同連盟の全国信徒会が、南側から「大韓仏教曹溪宗」中央信徒会と朝鮮王室儀軌還収委員会、「文化財元の場所探し運動本部」の関係者が参加した。 法会では演説に続き、共同発願文が奉読され、共同声明が採択、発表された。 共同声明は、日本が独島強奪策動と軍国主義再侵略策動を直ちに中止し、略奪した文化財を無条件返還することを強く求めた。 [朝鮮新報 2009.5.27] |