KBS放送によると、南朝鮮合同参謀本部が１６日、南朝鮮全地域の上空で合同防空訓練を実施すると発表した。

　今回の軍事演習ではF１５K戦闘機をはじめ２０余機の航空機と防空部隊が動員されるという。

　防空訓練実施発表を伝えた１７日発朝鮮中央通信は、「李明博好戦勢力は内外の非難にもかかわらず、南朝鮮全地域で連日、北側を狙った戦争演習を行い、情勢を引き続き戦争の瀬戸際へと追い込んでいる」と非難した。

［朝鮮新報 2009.4.20］