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朝鮮統一平和国際連絡委 米国の干渉を非難

 朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会が米国と南朝鮮当局の合同軍事演習を糾弾して14日、声明を発表した。

 声明は、ぼう大な兵力と装備を動員したキー・リゾルブ、フォールイーグルは、米国の現政権の対朝鮮政策が過去と少しも変わっていないことを示していると指摘した。

 また、米国は朝鮮の試験通信衛星の打ち上げ準備を「挑発」と見なし、朝鮮半島の情勢をいっそう激化させていると糾弾した。さらには、朝鮮が高い水準の弾道ミサイル技術を有しているという口実で衛星の打ち上げを軍事的行動であると主張するならば、一部の国の宇宙活動も他国に対する脅威になると主張した。

 国際連絡委員会は今後も、朝鮮問題に対する米国の干渉に終止符を打つため、朝米対話を求める国際世論を喚起していく意向を示した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.23]