朝鮮各紙 朝ロ友好関係を強調 |
17日付の朝鮮各紙は、朝ロ経済・文化協力に関する協定締結60周年を記念する記事を掲載した。 労働新聞は、同協定は朝ロ間の最初の協定であり、両国の友好・協力関係発展の新たな章を開く画期的な契機になったとし、次のように指摘した。 この60年間、朝ロ両国は経済的・文化的協力に関する協定に基づき、両国人民の志向と利益に即して経済、文化などさまざまな分野で協力と交流を絶えず発展させて友好のきずなを深めてきた。 こんにち、ロシアでは社会・政治的安定を保障して国の安全と利益を守り、強力な国家の建設目標を実現する事業が推し進められている。 朝鮮人民は、国の発展と安定を遂げるためのロシア政府と人民の努力が確かな実を結ぶよう願っている。朝ロ友好の強化・発展は、東北アジア地域の平和と安全を保障して健全な国際関係の樹立を推し進めるうえで貢献している。 民主朝鮮も、朝ロ友好が両国政府と人民の共同の努力によって今後も引き続き拡大、強化し、発展するだろうと強調した。 一方、協定締結60周年を記念する写真展示会が16日、平壌国際文化会館で開幕した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2009.3.19] |