top_rogo.gif (16396 bytes)

労働新聞 選挙結果を総括

政権への絶対的支持表明

 労働新聞10日付は、「千万軍民の絶対的な信頼を受けるわが共和国政権は必勝不敗である」と題する社説を掲載し、今回の選挙の結果を総括した。

 社説は、「有権者名簿に登録された全有権者の99.98%が選挙に参加して、その有権者の100%が登録された代議員候補者に賛成投票したことは、総書記が指導するわが国の政権に対する全人民軍将兵と人民の絶対的な支持と信頼の表れ」であり、「朝鮮式社会主義を最後まで固守し、輝かせようとする揺るぎない意志の誇示となる」と、その意義を強調した。

 また、今回の選挙を「強盛大国建設において大きな意義を持つ政治的出来事」「一心団結の威力と共和国政権の必勝不敗の威容を遺憾なくとどろかせた一大政治祭典」だったと位置づけた。

 社説は、「第333号選挙区の有権者が全国のすべての人民の一致した意思と念願を反映して、金正日総書記を最高人民会議代議員に推戴した」と報じながら、「これは、総書記を朝鮮労働党と軍、国家の最高首位にいただき、革命の首脳部のまわりに一致団結してチュチェの一路を力強く進もうとするわが軍隊と人民の確固たる信念の表れ」だと強調した。

 社説は、「今回の選挙を通じて、共和国政権を絶対的に支持し、その強化と発展のためにすべてをささげようとする人民の揺るぎない意志があらためて示された」と指摘。今回の選挙の結果は、「朝鮮人民が共和国政権をどれほど重んじ、朝鮮式社会主義と最後まで運命をともにしようとする覚悟がどれほど透徹したものであるのかを実証している」としながら、「全人民が絶対的に支持し、献身的に支えていく共和国政権は永遠に必勝不敗」だと強調した。

[朝鮮新報 2009.3.13]