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労農赤衛隊創建50周年中央報告会

 労農赤衛隊創建50周年中央報告会が13日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

 労農赤衛隊は、金日成主席が1959年1月14日に創建した民間武力組織。

 報告会には金英逸総理、朝鮮国防委員会の金永春副委員長、朝鮮人民軍の金格植総参謀長と武力機関、省、中央機関の幹部、平壌市内の労農赤衛隊の指揮メンバーと隊員が参加した。

 報告会では、労農赤衛隊のすべての指揮メンバーと隊員に送る朝鮮労働党中央委員会の祝賀文が伝えられた。

 祝賀文は、労農赤衛隊が創建されて人民軍を中核とする全人民的・全国家的防衛体系を確立し、帝国主義反動層の侵略から国と民族の自主権と社会主義の獲得物を守ることのできる確固たる保証がもたらされることになったと指摘した。

 また、金正日総書記が主席の主体的民間武力建設思想を時代と革命発展の要請に即して深化、発展させ、労農赤衛隊の政治・思想的、軍事技術的威力をあらゆる面から強化するようにしたことについて指摘した。

 報告を行った朝鮮労働党の金成奎部長は、労農赤衛隊は正規軍との共同作戦はもちろん、単独でも帝国主義侵略者を十分に撃退することのできる無敵の強兵としての威容をとどろかせていると述べた。また、労農赤衛隊員がいかなる軍事的任務もりっぱに遂行できるように準備する一方、「新たな革命的大高揚の烽火」に応えて生産と建設において革新、飛躍を起こすべきだと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.1.16]