全日本中学校英語弁論大会大阪府大会 東大阪中級の2生徒が入賞 |
尹慶淑さん、中央大会へ 高円宮杯第61回全日本中学校英語弁論大会大阪府大会(10月7日)で東大阪朝鮮中級学校2年の尹慶淑さん(写真堰jが3位、金壮奎さん(写真)が4位に入賞した。尹慶淑さんは11月26〜28日にかけて東京で開催される中央大会に大阪府代表として出場する。 同大会は、「国際性豊かな青少年を育てるために、国際語である英語を熟達させるとともに、広くその普及を図り、日本文化の発展ならびに国際親善に寄与すること」を目的としている。発表のテーマは自由で、出場者が自分の主張や意見を5分以内に英語でスピーチする。 尹さんは「Like Father, Like Daughter」(私も父のように)、金さんは「Beyond the Long Road」(通学路は長くても)という題目で発表。日頃の成果をいかんなく発揮した。 府大会では上位5人までに中央大会への出場資格が与えられるが、「都道府県代表は1校から1人とする」という規定により、上位の尹さんが出場することになった。 尹さんは「一生懸命練習した結果、3位に入賞できてうれしい。中央大会には学校の代表、大阪府の代表としても出場するので、後悔しないようにもっと練習を積み、胸を張って戻って来られるようにがんばりたい」と述べた。【東大阪中級】 [朝鮮新報 2009.11.13] |