アンニョンハセヨ（こんにちは）！

　この度は私たちのために山口から来ていただき、本当にありがとうございます。私は一番最後にやった「風車」がとても印象に残った。その他にも猿の夏水くんとお兄さんが、仲良く芸をしていてすごいと思う。芸はどれも素晴らしく特徴があってよかった。私はいろんな芸を見てとても興奮し、今まで見てきた猿回しの中でも一番だと感じた。また機会があれば学校に遊びに来て！（金陽順、６年）

　私はこの日、初めて猿回しを見た。夏水くんの芸の中で私が一番気に入ったのは、「鶯の谷渡り」と「風車」！　夏水くんはとてもかわいくて、私も「がんばれ！」とつい応援してしまうほど。夏水くんの芸は、みんな「大成功！」してすごいと思った。山口からは遠いかもしれないけれど、また今度遊びにきてね！（李悠希、６年）

　夏水くんは、すごくかわいくて、ちょっと興奮した。どれもみんなすごかったが、「風車」は夏水くんも猿回しをするお兄さんも息がピッタリあっててすごいと思った。猿回しは、とてもおもしろかったので、また第３学校に遊びに来て！　私たちもその日を楽しみに待っている。（崔賢淑、６年）

　僕は猿回しを初めてみてとてもおもしろいと思った。本当に猿は知的で愛らしい動物だと、改めて思った。猿は痛めつけなくても愛情を注げば人間の言うことを聞いてくれると言うことが分かり、僕もこれから動物を虐待せずに大切に育てなくてはならないという事を習った。これからもこの感動を他の人に見せてあげてほしい。これからもがんばってください。（任主赫、６年）

　私は猿の公演を見て習ったことがたくさんある。まず、今まで猿が熊のように強いとは知らなかった。それに小さな緑のいすに座るだけで１年かかるからとても大変なんだと思った。そういう努力があってこそショーを復活させることができたと思ったし、見る人も一緒にショーを作っていると感じた。最後に、自分の力で芸を覚えるから意味があったと思う。これからも今回習ったことをいろんなことに生かして行きたい。（安昌希、５年）

　猿回しを初めて見たが、猿がとってもかわいかった。やっぱり、ムチでたたいて教えるより仲良くして芸をおぼえる方がいいと思った。ムチでたたいておぼえた芸よりも、努力をしておぼえた芸の方が達成感があるし、おもしろい。日本でもめずらしい猿回しに会えて本当に良かった。これからも昔ながらの方法で猿回しをいろんな人に見せてほしい。（朴環実、５年）

［朝鮮新報 2009.2.27］