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神奈川中高第9回定期演奏会 多彩な演目を披露

朝鮮と中国の弦楽器のコラボ

 神奈川朝鮮中高級学校第9回定期演奏会が昨年12月28日、関内ホールで行われ、約600人が鑑賞した。

 同校吹奏楽部と民族管弦楽部、神奈川朝鮮吹奏楽団が出演した演奏会では、「アリラン」や「トラジ変奏曲」などが披露された。

 また「指揮者コーナー」や朝鮮と中国の弦楽器のコラボなど、多彩な演目が舞台にあがった。

 「神奈川朝鮮学園を支援する会」の菊池健一さんは、「初めて鑑賞し、感動した。朝鮮と中国の弦楽器のコラボはめったに見られるものではないので、貴重な体験だった」などと感想を述べた。

 10回となる今年の演奏会は、かつてない規模と内容にしようと企画中だ。【神奈川中高】

[朝鮮新報 2009.1.13]