建国61周年記念中央講演会 |
朝鮮建国61周年記念中央講演会が7日、朝鮮会館で行われ、総連中央の許宗萬責任副議長と各副議長、中央監査委員会委員長、在日朝鮮人歴史研究所所長、各局長と中央団体、事業体の活動家、総連東京都本部の活動家らが参加した。 講演会では、記念録画講演「科学技術を推進力にして経済強国建設を進めるわが共和国」が上映された。 講演は、1999年の3社共同社説が内外の注目を集めた事実に触れながら、金日成主席の指導のもと、科学技術発展のために歩んできた朝鮮の歴史を振り返った。また、金正日総書記が97年に続き 99年を科学技術重視の年に定め、科学者や技術者に注いだ愛情について強調。千里馬製鋼連合企業所や黄海製鉄連合企業所、熙川工作機械工場など、150日間戦闘で成果を収めている祖国の人々の姿を紹介した。そのうえで、主体的な科学技術発展戦略と自立的な民族経済の確固とした土台があり、科学者、技術者をはじめとする人々の精神力と力があるかぎり、朝鮮は遠からず社会主義経済強国、21世紀の科学技術強国として輝くだろうと強調した。 [朝鮮新報 2009.9.16] |