鳥取、京都で新年行事 「今年も団結してがんばろう」 |
鳥取・境港 「総連鳥取境港支部第40回新年の集い」が1日、行われた。集いには、82歳の最高齢同胞をはじめ、今年朝鮮学校の初級部1年に入学する子どもたちや岡山、大阪、京都で暮らす親族たち36人が参加した。 集いでは、鳥取県商工会の梁鳳根顧問の開会の辞に続き、参加者たちはそれぞれ新年のあいさつを交わした。続いて、総連県本部の朴井愚委員長があいさつした。 朴委員長は、新しい世代を主な対象として「トンポアイネット拡大21」を力強く展開する過程での成果について触れながら、新年も引き続き運動を推進していくと語った。 また、朝鮮では強盛大国の大門を開くためのたたかいが力強く推し進められており、朝米関係も進展しつつあると指摘。今年も組織と在日同胞を取り巻く情勢や経済状況は厳しいが、すべての同胞が信念を持って団結し、仲睦まじく豊かな同胞社会を築いていくためにも、健康な体で1年を過ごすことを願っていると語った。 集いでは、総連県本部の朴泳來顧問が乾杯の音頭を取り、参加者たちは食事をしながら楽しいひと時を過ごした。【鳥取支局】 京都・西
総連京都・西支部の新春ボーリング大会と新年会が11日行われ、60余人の老若男女の同胞が参加した。 1部ボーリング大会は、京都市南区のボーリング場で行われ、男性、女性、子ども部門に分かれて熱戦が繰り広げられた。 参加者たちは焼肉店に場所を移し、2部新年会を行った。 集いでは、総連支部の姜主淳委員長が同胞民族圏の拡大と各奉仕活動を、さらに同胞たちの志向とニーズに沿って行っていくうえでの今年の活動方向について述べた。続いて、ボーリング大会の成績発表と表彰が行われ、各部門で優秀な成績を収めた同胞たちに賞品が手渡された。 集いは、ビンゴゲームもあり、終始家庭的な雰囲気の中で行われた。参加者たちは、今年も愛族愛国運動の伝統を受け継ぎ発展させていく決意を新たにした。【京都西分局】 [朝鮮新報 2009.1.19] |