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尼崎西「睦寿会」 グラウンドゴルフ遠征

集いには28人が参加した

 兵庫・尼崎西地域の同胞高齢者の集いである「睦寿会」が9月19、20の両日、兵庫県加東市の日光園グラウンドゴルフ場でグラウンドゴルフ遠征を行った。集いには28人が参加した。

 「睦寿会」は、「人を呼ぶときは朝鮮語名で呼ぶ」「故郷の自慢をする」という「条件」だけ守れば、所属団体を問わず誰もが入れる集いで、2001年12月に結成された。

 メンバーらは普段、日曜日と祝日を利用して武庫川河川敷で練習を重ね、毎年2回遠征に行く。これまでグラウンドゴルフの参加人数は延べ4000人で回数も350回にのぼる。

 今回の遠征では、「睦寿会」の黄文奎会長があいさつ。祖国の未来は希望に満ちていると述べながら、これからも朝鮮民族としての自負心を胸に生きていこうと訴えた。

 参加者らはグラウンドゴルフを楽しんだ後、温泉につかったり歌を歌ったりしながら、楽しく意義深いひと時を過ごした。【睦寿会】

[朝鮮新報 2008.10.1]