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西東京中部同胞登山会 健康維持する有益な場

 西東京中部同胞登山会の17人が8月24、25の両日、結成20周年(今年4月)を記念して、一泊二日の第82回登山旅行を行い、群馬県の黒斑山(2414メートル)を登った(写真)。

 一行は、池の平湿原に咲いたヤナギラン、マツムシソウなどの花々を望みながら高原を散策した。夜は鹿沢温泉で料理に舌鼓を打ち、親ぼくをよりいっそう深めた。

 40代の頃から参加してきた同胞らは、今では70代目前となり(最高齢は82歳)、登山会で企画する登山が精神と体の健康を維持する有益な場であると話している。【西東京中部同胞登山会】

[朝鮮新報 2008.9.24]