top_rogo.gif (16396 bytes)

第47回都中学校総体兼第61回都中学校サッカー選手権 東京朝中 2連覇で関東大会へ

都大会2連覇を達成した東京朝中サッカー部

 第47回東京都中学校総合体育大会兼第61回東京都中学校サッカー選手権大会が7月23日から30日にかけて都内各地で行われ、東京朝鮮中高級学校がトーナメントを制し2連覇を達成。全国大会出場権を争う関東大会への出場権を得た。

 1回戦シードの東京朝中は、2回戦で青梅第二中を9−1、3回戦で多摩大目黒中を3−2、準々決勝で小平三中を2−0、準決勝で足立第四中を3−0、決勝で東村山四中を3−0で下した。

 また同校はフェアプレー賞を受賞。温盛泰、康貴成、高太裕(3年)、高志煌選手(2年)が優秀選手に輝いた。

 全国大会をかけた第39回関東中学校サッカー大会は8〜10日、群馬県の藤岡総合運動公園陸上競技場で開催される。関東8都県から16校が出場。7校に全国大会への出場権が与えられる。

東京朝中はフェアプレー賞も受賞した

 東京朝高の初戦は8日、12時30分から。山梨県代表の韮崎東中と対戦する。

 一方、東大阪朝鮮中級学校は大阪府大会準決勝で杉中にPK戦で敗れ、昨年に続きベスト4で涙を呑んだ。東京朝鮮第1初中級学校、京都朝鮮中高級学校はそれぞれ都、府大会に出場したものの敗退した。

[朝鮮新報 2008.8.5]