朝大 関東ボクシングリーグ戦3部で3位 |
第61回関東大学ボクシングリーグ戦(3部、3分3R)の決勝が12日、後楽園ホールで行われ、朝鮮大学校ボクシング部の金在鴻選手(ライトウェルター級、体育学部2年)が出場し、効果的なボディが3Rに連続的に決まり判定勝ちをおさめた。 また、同じく決勝に進出した尹成龍選手(ライト級、体育学部3年)はハイレベルな試合を展開したが、僅差で判定負けした。朝大は3部で団体3位となった(3選手が優勝すれば2部入れ替え戦に出場できる)。 朝大・朱一コーチは、選手らがそれぞれの課題を克服し1部を目指したいと話していた。 朝大では、1部昇格に向けたチーム力強化のために全国の朝高生らがスムーズに入部できるような環境を作っていきたいという。(東) [朝鮮新報 2008.7.16] |