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生野西で青商会主催のボクシング教室 「100日間運動」推進の「受け皿」として開校

元世界チャンピオンの洪昌守さんも参加した

 「トンポアイネット拡大21−100日間運動」を力強く推進するため、生野西青商会が「生野西ボクシング教室」を開校した。5日、総聯生野西支部講堂で初の練習が行われ、元WBCスーパーフライ級チャンピオンの洪昌守さんも参加した。

 生野西青商会では、大阪朝鮮高級学校ボクシング部OBらの「受け皿」として、同胞の健康と未来の朝鮮代表を育てる場にもしようと、「トンポアイネット拡大21」推進委員である大阪朝鮮第4初級学校の梁学哲校長らも招き、初練習を行った。

 生野西支部では、「100日間運動」の期間、同地域で行われている28の各種サークルと教室を定期運営し、同胞の志向と要求に沿った新たな「受け皿」の拡大のための第一歩として、ボクシング教室開校の準備を進めてきた。

 この日、練習に参加した洪昌守さんは、「地域でこのようなボクシング愛好家が集える場ができ、とてもうれしい。今後も参加したい」と語った。また、参加した同胞らは「親切に教えてくれる。次回は子どもを連れて参加したい」などと述べていた。【生野西分局】

[朝鮮新報 2008.6.11]