各地で登山会 自然の中で親睦深める |
西東京 西東京登山協会が主催する太陽節記念西東京同胞高尾山登山会が4月13日に行われた。当日は天候に恵まれなかったものの、初級部2年生から89歳の高齢者まで17人の同胞が参加した(写真)。 参加者らは、スミレやユリワサビの花を楽しみながら、山頂を目指した。 山頂では、総連西東京本部副委員長の蘇汶Q・中部支部委員長のあいさつに続き、参加者らが祝杯をあげた。同胞らはそれぞれが作ってきた料理を分け合いながら談笑した。昼食後、桜とつつじの前で記念撮影し下山した。 西東京登山協会では、毎年4月に太陽節記念登山会を十数年にわたって行ってきた。【西東京登山協会】 大阪 留学同大阪OB会は4月20日、奈良県の葛城山で「第1回登山会」を行った(写真)。 初めて催された今回の登山会は天候にも恵まれ、参加者らは約2時間のコースを滝やカタクリの花などを見ながら山頂を目指した。山頂では記念撮影を行い、昼食を取りながら大阪と奈良の展望を楽しんだ。 OB会では、より多くの留学同卒業生を網羅しようと、第2回神戸・六甲山登山会(10月)などを企画している。【大阪支局】 九州 九州同胞登山協会は4月20日、九州百名山の一つである八幡岳(764メートル)で登山会を行った。18人の同胞らが参加した(写真堰j。 下山後、参加者らは宴会を催した。5月には前岳を登山する予定だ。【九州登山協会】 [朝鮮新報 2008.5.7] |