五輪男子マラソン 出場資格を獲得 |
キム・イルナム選手 6日、平壌で行われた第21回「万景台賞」マラソン競技大会で、4.25体育団のキム・イルナム選手(28)が北京五輪参加資格を獲得した。 「万景台賞」マラソン競技大会は国際陸上連盟の措置により、昨年からオリンピック参加資格競技を兼ねている。今年の大会には朝鮮、ナミビア、南アフリカ、ロシア、ボツワナ、エチオピア、中国、ジンバブエ、ケニアをはじめとする9カ国と地域から、240人余りの男女選手たちが参加した。 キム選手は、オリンピックマラソン参加基準記録の2時間15分を切る2時間14分38秒でゴールし男子部門3位となった(写真)。 キム選手のほかオリンピックマラソンに参加するのは、男子は4.25体育団のパク・ソンチョル、平壌市体育団のリ・クムソン選手、女子は4.25体育団のキム・クムオク、チョ・プンヒ、商業省体育団のチョン・ヨンオク選手。 [朝鮮新報 2008.4.11] |