些細なことから行動、また行動 |
洪淳萬さん 総連大阪・生野東支部東中川分会長 8月に行われた支部の分会対抗ソフトボール大会で、東中川分会は準優勝を果たした。分会の結成は今年の7月で、「新しい風」と地域同胞の期待を集めている。 分会長を務めるのは容易ではない。家庭と仕事を守り、地域の同胞社会を支えなければならない。葛藤はあったが、半世紀もこの地に住み地域の同胞社会を愛していること、留学同、朝青の活動を通して勇気と力をもらったことが彼を動かしている。 「動かなければ何の成果もない。行動、そしてまた行動することが大事なこと」と語る分会長を、同胞たちは「アツい分会長」と自慢する。 「どんなさ細なことでも、最後までやり通すことがきっと同胞社会を発展させることにつながる。それを教えてくれた同胞と支部には本当に感謝している」とほほ笑む。(丘) [朝鮮新報 2008.9.22] |