北京国際芸術博で最高賞 朝鮮画の崔蒼浩氏 |
19日発朝鮮中央通信によると、中国で開催された第11回北京国際芸術博覧会(5月4〜8日)で、万寿台創作社朝鮮画創作団室長で功勲芸術家の崔蒼浩氏が同博覧会最高賞の「最優秀芸術創作賞」を受賞した。 世界80余カ国と地域の美術団体と著名な画家が参加した同博覧会は、規模が大きく展示品のテーマと種類が多様で国際的な関心を集めた。 朝鮮画「白頭山天池の冬」「集仙峰に登る時」をはじめ闊達な迫力あるタッチと情熱的で独特な個性で一貫した崔氏の作品は、参観者の間で大きな反響を呼んだ。 中国の政府関係者と著名な美術家たちは、「人間の志向と念願、生活を生き生きと描いた朝鮮画はすべての参加者に深い印象を与えた」と語った。 [朝鮮新報 2008.7.25] |