流れ星 −鄭芝溶− |
流れ星が落ちたところを 「鄭芝溶全集1」(民音社) チョン・ジヨン(1902−1950) 忠清北道沃川郡生まれ。ソウルの徽文高等学校を卒業後、26年、京都・同志社大の英文学科に留学。梨花女専(現梨花女子大)教授、京郷新聞主幹などを歴任。50年、朝鮮戦争の最中、休戦ラインに近い東豆川で米軍機の機銃掃射を浴びて死亡。詩集に「鄭芝溶詩集」「白鹿潭」など。「郷愁の詩人」といわれ、故郷の沃川に建てられた芝溶文学館で毎年5月、記念行事が開かれる。(選訳・康明淑) [朝鮮新報 2008.7.14] |