汎民連、共同決議文(要旨) 「全民族大団結で6.15履行」 |
民族の和解と団結、隆盛繁栄の新時代、6.15統一時代に汎民連の誇りはさらに高まっている。 しかし、6.15統一時代、わが民族同士の時代が誰もくじくことのできない大勢となったこんにちにも、内外の反統一・分裂勢力は、分断と冷戦の時代に歴史を逆戻りさせようとする策動を行っている。 「わが民族同士」の理念を生命とする汎民連は、情勢が厳しいほど時代と民族の前に負った使命を果たして堂々と前進する決意にあふれている。 全民族の大団結によって内外分裂勢力の反統一策動を粉砕し、6.15共同宣言履行と祖国の自主統一、平和・繁栄の道を切り開くべきだ。 汎民連は、全同胞の大団結を実現して民族の主体力量をあらゆる面から強化するだろう。 汎民連は、「わが民族同士」の旗じるしをより高く掲げて反統一勢力のさまざまな策動を断固と退け、6.15共同宣言と10.4宣言を固守、履行するたたかいを積極的に行うだろう。 汎民連は、統一愛国勢力の団結した力で李明博政権が繰り広げる公安弾圧を粉砕し、保安法を撤廃させるだろう。 汎民連は、現情勢を注視して統一愛国活動にこぞって立ち上がる決意に燃えている。 汎民連が立つ場所はいつも闘争の最先頭であり、汎民連の足取りは大衆に向かっている。汎民連がたたかう場所は米国と親米・事大主義者の反統一策動が行われる場所であり、汎民連の後ろには6.15共同宣言を支持する統一愛国勢力がついている。 「わが民族同士」の理念を胸に刻んで前進する汎民連の前途は誰も阻むことができず、民族の自主統一偉業は必ず成就するだろう。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.12.5] |