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朝中親善団体結成50周年で宴会

 朝中親善協会と中朝友好協会の結成50周年に際して中国人民対外友好協会と中朝友好協会が16日、中国の北京で宴会を催した。

 宴会には、崔鎮洙駐中朝鮮大使と大使館員、崔昌植保健相を団長とする朝中親善協会代表団メンバーが招かれた。

 中朝友好協会の武東和会長と関係者が参加した。

 武東和会長は演説で、朝鮮創建以来60年間、朝鮮人民は金日成主席と金正日総書記、朝鮮労働党の指導のもとに自力更生、刻苦奮闘し、折り重なる難関を克服して社会主義革命と建設において歴史的意義のある成果を収めたと述べた。

 また、中朝友好協会と朝中親善協会はこの50年間、緊密に協力し、努力をともにして、両国、両人民間の親善強化に積極的に寄与してきたとし、今後も朝鮮の同志たちとともに「伝統継承、未来志向、善隣友好、協力強化」の精神で中朝親善を引き続き強化、発展させていくためにたゆみなく努力していくと強調した。

 崔昌植保健相は演説で、朝中親善協力関係をたゆみなく強化、発展させていくことは、朝鮮労働党と朝鮮政府の一貫した立場であり、両国人民の共通の念願であるとし、これまでと同様に中国の同志たちとともに朝中親善を強固にし、発展させるため全力を尽くすと言明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.9.24]