〈論調〉 アジア再侵略の黒い本心を注視 |
日本の敗戦から半世紀がはるかに過ぎた。しかし、どの執権勢力や政治家も過去の日本軍の犯罪行為を深刻に振り返り、誠実に反省したことがない。 日本は罪悪に満ちた過去を深く反省し、誠実に清算しなければいけない。 日本反動層の過去の戦争犯罪わい曲行為は、被害者である朝鮮人民とアジアの人民に対する耐え難い冒とく、挑戦である。 日本が時代の要請に従わないのは、犯罪的な過去を再現しようとする黒い本心があるからである。朝鮮とアジアを再び侵略し、無制限な搾取と略奪を行おうというのが日本反動層の企図である。 朝鮮人民とアジアの人民は、侵略史をわい曲、正当化し、日本の社会に軍国主義の風をもたらす日本反動層の危険な策動を鋭く注視している。(労働新聞8日付) [朝鮮新報 2008.5.16] |