金永南委員長 ナミビアを公式親善訪問 |
大統領宮殿竣工式に参加 最高人民会議常任委員会の金永南委員長がナミビアのヒフィケプニェ・ポハンバ大統領の招請により20日から23日まで同国を公式親善訪問した。朴宜春外相、李竜男貿易相、崔昌植保健相と随行員が同行した。 金永南委員長は20日、ポハンバ大統領を表敬訪問した(写真=朝鮮中央通信)。 金永南委員長とポハンバ大統領間の会談が行われ、双方は、朝鮮とナミビア間の親善・協力関係を各分野にわたって拡大、発展させることと、互いの関心事となる問題について意見を交わした。 同日、朝鮮政府とナミビア政府間の保健医療・伝統医学分野における協力に関する協定と朝鮮外務省とナミビア外務省間の外交協議に関する覚書が調印された。 金永南委員長と一行は21日、ナミビア独立18周年慶祝行事と大統領宮殿竣工式に参加した。ポハンバ大統領は演説で、朝鮮技術者らの援助によって宮殿が建設されたことに触れ、朝鮮政府に謝意を表した。 22日にはサム・ヌジョマ前大統領が金永南委員長を表敬訪問し、談話を交わした。 金永南委員長と一行は23日同国を出発、次に公式親善訪問するアンゴラに向かった。 23日、金永南委員長のナミビア公式親善訪問と関連し、共同コミュニケが発表された。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.3.26] |