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世界エイズデーで行事

 世界エイズデー(1日)にちなんだ行事が1日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

 省、中央機関、勤労者団体の幹部と市内の保健医療従事者、駐朝国際機関代表部のメンバーと各国大使館員が参加した。

 李峰訓保健次官は開幕の辞で、エイズが世界的に極めて深刻な問題として提起されていると述べ、朝鮮で予防活動が成功裏に行われていることに言及した。

 また、朝鮮は世界保健機関(WHO)と国連エイズ合同計画(UNAIDS)をはじめ国際機関と団体との緊密な連携のもとに予防活動をいっそう強化していくと強調した。

 続いて、ウメシュ・グプタ駐朝WHO臨時代理代表と朝鮮で活動中のエバ・エリクソン・フォルティエ国際赤十字社・赤新月社連盟代表団団長の演説が行われた。

 行事では、「エイズを予防する活動を積極的に行おう」と題する講演が行われた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.12.5]