朝鮮教育省、文化省などが支援

　「青少年芸術およびスポーツ養成センター」（平壌市大同江区域）が年内にオープンする予定だ。同センターの建設は、芸術とスポーツに素質と関心のある障がい者に対して該当する教育を行い社会活動を促すための事業の一環として朝鮮障がい者保護連盟中央委員会が推進しているもので、国内初の施設となる。

　また、教育省、文化省、体育指導委員会など関連部門がカリキュラムを作成し教育人材を派遣するなどの国家的支援も行われており、海外の障がい者関連団体、国際機構なども協力している。

　現在、建物の建設が仕上げ段階に入っており近日、完成するという。【平壌支局】

［朝鮮新報 2008.11.14］