金永南委員長 モンゴル大統領に祝電 |
最高人民会議常任委員会の金永南委員長は14日、朝鮮とモンゴル間の外交関係樹立60周年に際してモンゴルのナンバリン・エンフバヤル大統領に祝電を送った。 金永南委員長は祝電で、今から60年前に両国間の外交関係が樹立したことにより、朝鮮とモンゴル間の親善・協力関係が両国政府と人民の利益に即して絶えず強化、発展することができたとし、古い歴史と伝統を有する両国間の善隣友好関係が今後もあらゆる分野にわたりさらに拡大、発展するものとの確信を表明した。 同日、朴宜春外相もモンゴルのS・バトボルド外相に祝電を送った。 モンゴル外務省が宴会 朝鮮とモンゴルの外交関係樹立60周年に際して13日、モンゴル外務省が宴会を催した。 宴会には、モンゴルの各省幹部、チュチェ思想研究組織の責任者をはじめ各界人士が参加し、同国駐在朝鮮大使と大使館員が招かれた。 モンゴルのS・バトボルド外相は演説で、今年は金日成主席のモンゴル訪問20周年、両国間の外交関係樹立60周年にあたる意義深い年であると強調し、両国間の関係を拡大、発展させることはモンゴルの変わりない立場であるとのべ、今後も朝鮮と緊密に協力していくと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.10.24] |