最高人民会議常任委員会の金永南委員長は８月２２日、アルジェリアで起きた連続爆弾テロと関連して同国のアブデルアジズ・ブーテフリカ大統領に慰問電を送った。

　金永南委員長は電文で、最近、アルジェリアで爆弾爆発事件により数十人が死傷したとの悲報に接し、大統領と大統領を通じて被害者と遺族に深い同情と慰問の意を表すと指摘した。また、この機会にテロに反対し、国の安定と団結を成し遂げるためのアルジェリア政府の民族和解政策と努力に対するわれわれの固い支持と連帯を再確言すると指摘した。

　また、金永南委員長は８月２７日、キルギスの首都ビシケクで起きた旅客機墜落事故と関連して同国のクルマンベク・S・バキエフ大統領に慰問電を送った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2008.9.1］