朝鮮中央通信 「李明博いては領土を守れない」 |
6日発朝鮮中央通信は、「南朝鮮に保守政権が発足して以来、日本の独島強奪の動きがいっそう本格化している」としながら、南朝鮮の李明博政権に対して、「親日売国行為で日本反動層の領土野心を助長し、災難を呼び寄せている」と非難した。 同通信は、「こんにち、独島問題は領土主権に関する先鋭な問題であり、これよりも大きな問題はない」としながら、日本の「独島領有権」主張を李明博大統領が黙認していることについて「民族の生の拠り所をもって駆け引きする背信行為」だと糾弾した。 さらに、「民族内に李明博のような売国奴がいては民族の尊厳はおろか、領土すら守ることができない」と述べ、「同胞は民族の裏切り者を絶対に許さない」と主張した。 [朝鮮新報 2008.8.8] |