「領土強奪策動黙認しない」 労働新聞 |
労働新聞21日付は、日本当局の独島領有権主張問題について、「領土膨張に狂った者らの無分別な妄動」だと非難、「日本人の間に独島支配思想を鼓吹して領土膨張の道へと導こうとする軍国主義復活策動」だと論評した。 そして、「重大視せざるをえないのは、真実を正しく反映すべき日本の一部言論が反動層の領土膨張策動に便乗し、それをあおりながら紙面を汚していること」と、産経新聞の歴史わい曲報道に言及した。 さらに、日本の反動層が、子どもたちに独島が「日本領土」であると真実をわい曲して注入しようとするのは、彼らを独島強奪、朝鮮再侵略の道へ駆り出そうとする術策であると非難した。 同紙は、日本反動層の独島領有権主張は、「単に独島だけではなく全朝鮮とアジアに対する再侵略を狙ったもの」だと指摘、「わが人民は、国の神聖な固有領土である独島を狙う日本の歴史わい曲行為、領土強奪策動を絶対に黙認しない」と強調した。 [朝鮮新報 2008.7.28] |