朝鮮最古の仏教寺院 392年建立の広法寺 |
朝鮮最古の仏教寺院である広法寺に現在、国内外の仏教家や参観者がひんぱんに訪れている。 平壌の大城山のふもとにあるは広法寺は、朝鮮で仏教が普及された初期の392年に建立された寺で、祖先の優秀な建築技術と悠久な文化伝統を示す貴重な歴史遺跡の一つだ。 悠久な歴史を誇り仏教徒の信仰生活拠点として利用されたこの寺は、朝鮮戦争(1950〜53年)当時の1952年7月、米軍の爆撃で跡形もなく破壊された。 それから数十年間、仏教徒ですら足が遠のいていたが、1990年、元の姿そのままに復元された。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.7.23] |