最高人民会議常任委員会の金永南委員長は２１日、イエメン国慶節（南北統合による共和国成立日＝１９９０年５月２２日）にあたり同国のアリ・アブドラ・サレハ大統領に祝電を送った。

　委員長は祝電で、親善的なイエメン人民に繁栄と福利があることを希望し、両国間の長い親善と協力の絆が相互の利益に合わせていっそう拡大、強化するものとの確信を表明すると指摘した。

　また、２０日にはドミニカ共和国大統領に再選されたレオネル・フェルナンデス氏に、１６日にはカメルーン共和国創建36周年に際して同国のポール・ビヤ大統領に祝電を送った。

　一方、２１日発朝鮮中央通信によると、金英逸総理は、イタリア首相に任命されたシルビオ・ベルルスコーニ氏に祝電を送り、国の繁栄をめざす首相の活動で成果があるよう希望すると指摘した。

　朴宜春外相もイタリア外相に任命されたフランコ・フラティニ氏に祝電を送った。

［朝鮮新報 2008.5.26］