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平壌でジャガイモ苗の移植

農場分組ごとに1ヘクタール以上

 平壌市周辺の協同農場でジャガイモ苗の移植が盛んに行われている。

 今年は朝鮮労働党が「ジャガイモ農作革命」の方針を提示してから10周年になる年だ。国の農業部門では今年、ジャガイモ農作で新しい転換を起こして食糧問題を解決するのに寄与する一念を抱き必要な対策を講じている。

 平壌市では今年、協同農場の各分組ごとに前作作物として、ジャガイモを1ヘクタール以上植えることを計画した。市の農村経理委員会では各区域および郡の気候風土に合わせて、ジャガイモ栽培面積を確定し、年初から準備を着実に行うようにした。

 ジャガイモ苗の移植期が近づくと農場員を対象に技術講習を実施するなど、作業が科学技術的要求に適して行われるよう対策を講じた。【平壌支局】

[朝鮮新報 2008.4.9]