新しい学校生活に笑顔

　【平壌発＝鄭尚丘記者】朝鮮各地の学校で１日、いっせいに開校式（入学式と始業式を合わせたもの）が行われた。胸に花を付けた新入生たちが学父母や関係者、在校生の熱烈な祝福を受け、新しい学校生活の第一歩を踏み出した。

　平壌パルゴル小学校（１９９２年９月１日創立）でもこの日、２００８学年度の開校式が行われた。担任の先生の後について新入生たちが、紙吹雪の中を元気よく進んでいった（写真）。

　｢一生懸命学び、国の未来を担う人材になりましょう｣

　新入生たちは同校パク・ジョンスン校長のあいさつを緊張した面持ちで聞いていた。

［朝鮮新報 2008.4.4］