top_rogo.gif (16396 bytes)

希少植物を各地に普及

 植樹のシーズンに入った最近、平壌の中央植物園では希少植物を全国各地に普及する活動に力を入れている。

 中央植物園は、希少植物の栽培に力を入れて育苗場の物質的、技術的基盤を強化し、種子確保から発芽、育苗などを科学技術的基準に基づいて行い、地帯的特性に適した苗木を育てた。

 近年、中央植物園では平壌白アンズ、大城クリ、アキグミなど110余種、5万余本の食用結実樹と観賞樹の苗、草花類を平壌市と平安南道、黄海南道、江原道、咸鏡北道など各道と機関、企業所、工場、農村、学校に送った。

 希少植物は、中央植物園の研究者と園芸士らの真心によって朝鮮の気候と風土に順応して随所に根を下ろしている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.3.19]