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独との国交樹立7周年 平壌で記念行事

 朝鮮とドイツとの国交樹立7周年に際して、平壌で写真展示会、祝賀宴などさまざまな記念行事が行われた。

 2月28日、朝鮮対外文化連絡委員会と朝鮮−ドイツ親善協会、駐朝ドイツ大使館が共同で主催した写真展示会が千里馬文化会館で開幕した。

 開幕式には朝鮮側から朝鮮−ドイツ親善協会委員長である対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長と関係者、平壌市民が、ドイツ側からトーマス・シェーファー駐朝ドイツ大使と大使館関係者らが参加した。

 また駐朝各国大使館の代表、国際機関のメンバーらが招待された。

 開幕行事では演説が行われた。

 参加者らは世界文化遺産に登録されたドイツ国内の建造物を紹介する写真などを見て回った。

 一方、27日にはトーマス・シェーファー大使が大使館で祝賀宴を催した。

 宴会には、弓錫雄外務次官をはじめとする政府高官と各国大使館の代表らが招待された。

 宴会では演説があった。

 朝鮮とドイツは2001年3月1日に大使級外交関係を樹立した。

 ドイツは、EU諸国の中でも朝鮮との関係が深い国のうちの一つだ。昨年上半期のEU理事会議長国として、6月に欧州議会代表団の訪朝を率いた。また同年5月には、ドイツ連邦議会代表団が訪朝、両国議会の関係発展について朝鮮側と話し合った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.3.3]