朝鮮政府の認可を受け活動する非営利組織である朝鮮スポーツ後援基金が北京オリンピックに向けた活動を積極的に展開している。
同基金は、自国公民のスポーツ活動への参加を財政、物質的に支援することを活動の主な目的にしている。同基金のリ・ヘギョン会長によるとサッカー、柔道、体操、ボクシングなどの競技で五輪出場資格を獲得した選手たちへウェア、シューズ、栄養食品などが提供されている。【平壌支局】
[朝鮮新報 2008.1.25]