非転向長期囚の金永泰氏が不治の病により14日、76歳で死去した。金氏は朝鮮戦争時に人民軍に入隊し、一時的後退の時期にも南にとどまりパルチザン闘争を展開中、逮捕された。数十年にわたる拷問と懐柔にも屈せず、2000年の6.15北南共同宣言と赤十字会談での合意に従って同年9月、北側に帰還した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2008.1.21]